トレード方法

FXの初心者が陥りやすい失敗8個

FXの初心者の方はとにかくトレードで失敗します。
私もとことん失敗しました。今でも全く失敗しないかというとそんなことはありません。

自分への戒めも込めて、見ていただいている方には反面教師にしていただき、失敗を繰り返さないようにしていただければと思います。

1.ポジポジ病になる

FXを始めてからすぐに、ビギナーズラックがあります。
「こんな短時間で3万円も利益が出た!これを毎日やったら月にいくら行くんだろう?」
ビギナーズラックから夢が膨らみます。私もそうでした。
それからは、「早く利益を出したい。」「たくさんトレードがしたい」という衝動にかられます。すると、なんとなくポジションを持ってしまいます。

これが「ポジポジ病」です。

トレードを行われる方は1回は経験している事だと思います。
FXで勝つ為には待つことが重要です。チャンスでもない場所でトレードを頻繁にしているようでは、トレードが上手いとはとても言えません。
イメージとしては、自分が狙った獲物ををハンティングするようなトレードが上手いトレードだと思います。

繰り返すようですが、無駄なトレードを行っていては勝ち組トレーダーになることは難しいでしょう。
研ぎ澄まされたトレードを行い、勝ち組トレーダーになりましょう。

2.損切ができずに強制ロスカット

なんとなくポジションと持ったけど、どんどん含み損が増えていく。
「数日もっていれば、そのうち戻ってくるでしょ。そうなったら切ろう。」などという気持ちで待っているが、結果的に強制ロスカットされてしまう。
初心者の方によくありがちなケースです。こうなってしまう原因は大きく分けて2つあります。

  • 事前に損切ポイントを決めていない
  • 明確なトレードル―ルが無い

事前に損切りポイントを決めていない

ポジションを持った時点で損切ラインを決めていないから、どこで損切したらいいかわからず、ズルズルと引っ張ってしまいます。

こうならないように、トレードを行う前に事前に損切りラインを定めておきましょう。
実際には逆指値を設けおくべきです。

明確なトレードル―ルが無い

とりあえず上に行きそうな感じがするから入ってみた。
トレードルールが無いと、それは単なるギャンブルになります。一か八か利益が出るかもしれない。

まずは自分のトレードの主軸となるトレードルールを作りましょう。さらに言えばそのトレードルールを厳格に守ることが重要になります。
もし、トレードルールが無く、守ることもできない状態なら少額でのトレードで練習を重ねましょう。

トレードルールの作り方については別途記事を作成させていただきます。

3.調子に乗ってロットを増やしてしまう

私も経験がありますが、大きく勝った後に調子に乗ってロット数を増やしてしまいまがちです。
しかも、その時に限って負けます。

「連勝したし、次のトレードも勝てるだろう。」などという安易な気持ちでトレードし、さらにロット数を増やしていると一気に損失額が膨らみます。

トレードにおいて必ず認識しなくてはいけないのは、負けトレードは絶対あるという事です。
負けトレードに対してどれだけ損失を受ける事ができるのか把握したトレードが良いトレードです。

利益ばかりに目を向けず、負けた時の損失額がいくらになるのか、しっかりと目を向けるようにしましょう。

私が決めている損失額は、資金の1%~2%の損失額で抑える用にしています。これが10%や20%の損失額だと、10回連続で負けたら破産です。
自分の資金と損失額を考慮してロット数をコントロールしましょう。

4.勝てる手法ばかりに気を取られてしまう

初心者の方は、トレードで儲けている人を見ると、「何かしら自分の知らない手法を使っている。」などと思い込みをしていることも多々あります。
はっきり言いますが相場の世界において「絶対に勝てる手法」は存在しません。

相場の世界はスポーツの世界と同じで、ちょっと練習したからって野球選手やサッカー選手になれないのと同じで、トレードでも世界に通用はしません。

上手いトレーダーの方は1年の利益が1億円を超えます。たった1ヵ月やそこらトレードの本や検証をしただけで、トレードで勝ち組になれると思わないでください。
私はトレードが上手い人でも、勝ち組トレーダーになるには2年~3年は必要だと思っています。それぐらい長い間努力を重ねて初めてトレーダーとして花開くと思っています。

5.たまたま勝った大きい勝ちを実力と勘違いする

初心者の頃は、たまたま勝った大きい勝ちを自分の実力と勘違いします。
例えば、トレード歴1年や2年目で大きい勝ちが何回か続き、「これは自分のトレードが確立して、これから利益もうなぎ登りなんじゃないか?」なんて勘違いをします。
実際自分にもそんな時期がありました。

しかし、相場はそんなに甘くありません。調子に乗った者は相場ではカモにされます。

その後も自信をもってトレードするのですが、ことごとく負けトレードが続きます。
これがスランプというやつです。自分のトレードに自信もなくなり、トレードが怖くなったりします。

相場に対しては常に冷静に向き合いましょう。

6.無計画なナンピンを行う

「この相場の流れは必ず上にいく!」という思い込みで、流れが下降気味になっていても買いポジションを追加してします。
初心者は理由のない思い込みで、下降相場に対して買いポジションで立ち向かいます。

これを繰り返しているうちに、資金量が枯渇して強制ロスカットっととなります。

上手いトレーダーは既に自分のトレードルールが確立しているので、ルールに適合した段階で計画的なナンピンを行います。
ポジションも大きいので一回の建玉では注文が通らないという理由もありますが、しっかりとトレードルールに伴い指値、逆指値を行います。

感情に任せて無計画なナンピンは行いません。

7.すぐに利確してしまう

トレードルールがあっても、自分のトレードに自信が無いと直ぐに利確してしまいがちです。
負けトレードは何故か待てるのに、勝ちトレードは「利益がまたマイナスになるんじゃないか?」という不安で直ぐに利確してします。

初心者の時は大体このトレードだと思います。しっかりと直さないと勝ちトレーダーになることは難しいでしょう

人間の心理としてこのような行動をとってしまうようですが、自分のトレードルールをしっかりと作りこみ、決めた位置でないと利確しないぐらいの気持ちでトレードしても良いと思います。
実際私は、含み益が出ていても自分の決めた位置で利確しないぐらいだったらロスカット位置か建値でクローズするようにしています。

8.情報を鵜呑みにしてしまう

ニュースやアナリストの発言を鵜呑みにすると大体は負けます。
アナリストはトレーダーではありません。分析した内容でご飯を食べています。
ですので、アナリストの発言自体には、何の信憑性も信頼も無いと私は思っています。

自分の持っているポジションがどうなるか心配で、週末にいろんなアナリストの見解を調べたこともありました。
週をまたいだポジションが週明けどうなるか安心したくて、色々な記事を探し回ったりしたこともあります。

結果としては、何も意味がありません。それだったら、チャートを見て来週のトレードの戦略を立てる方が有意義です。

まとめ

初心者トレーダーは相場に対して無防備です。
世界中で知恵を絞ってお金を取り合うゲームに勝つには、無防備で挑むとお金を根こそぎ持っていかれます。

そうならない為にも、勝ち方だけでなく防御策も練りながらトレードに挑むことをおすすめします。

また細かいトレード方法については随時公開していけたらと思います。

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